奥能登伝承娯楽「ごいた」と金沢限定カード「ごいた」の説明
ごいたは将棋の駒に似た駒を使う、漁師町である奥能登の宇出津(うしつ)で発明、そして興じられている遊びです。
シンプルで奥が深く、1ゲーム15分ほどで決着がつき、「もう1ゲーム!」と思わず言ってしまう楽しさがあります。
この「ごいた」の特徴はなんといっても2人対2人のチーム戦です。
簡単にルールを説明しますと
使う駒は王・飛・角が各2枚、金・銀・馬・香が各4枚、歩(し)が10枚の計32枚を使います。
それを8枚ずつ駒を配り、手駒にして親から「しりとり」方式で駒を出し、一回に2枚使うので4回手駒を出すことができれば「上がり」です。
イベント当日は「ごいた保存会金沢支部」の設立認証式が行われます。お楽しみに!